活動日誌
国立公文書館所蔵資料展 「国立公文書館が大阪大学にやってきた」が、明日より3月9日(土)まで大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館にて開催されます。
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国立公文書館所蔵資料展「国立公文書館が大阪大学にやってきた」開催のお知らせ
内覧会に伺いましたので、一足先に様子をご紹介します。展示は以下の4部構成になっています。
- 第Ⅰ部 国立公文書館ってどんなところ?
- 第Ⅱ部 あれも、これも公文書
- 第Ⅲ部 公文書にみる大阪
- 第Ⅳ部 大阪大学の歴史と公文書

博物館での展示ということで、第Ⅰ部では、公文書館の機能について丁寧に説明されています。
ここには大日本帝国憲法や日本国憲法のレプリカ、「民選議院設立建白書」の原本など教科書に載っているような有名な資料が展示されています。

第Ⅳ部では、大阪大学の歴史に関する公文書も展示されています。

「こんなものも公文書?」という資料も。
詳細な展示解説パンフレットも配布されています。ぜひお運びください。
あわせて、博物館2階の適塾の展示もご覧いただけましたら幸いです。
11月30日(水)、中之島センター9階交流サロンにおいて、適塾記念センター開所式が挙行され、マルガリータ・ボット在大阪・神戸オランダ総領事にも参列いただき、総長、役員、部局長等が出席されました。式は、木下タロウ副センター長の司会で開会し、センター紹介映像を放映の後、平野俊夫総長から、開所にあたって、大阪大学の源流である適塾の保存と顕彰事業等について、当センターが責任を持ってしっかりと行ってゆく旨の力強い挨拶があり、江口太郎適塾記念センター長による概要説明、来賓を代表して、多田羅浩三大阪大学名誉教授、適塾記念会幹事から祝辞をいただきました。
平野総長からの挨拶
多田羅名誉教授からの祝辞